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10月2日(日)、フランスのシャンティイ競馬場で行われる凱旋門賞(G1)に出走を予定していた8戦無敗の仏オークス馬・ラクレソニエール(牝、仏・J.ルジェ厩舎)がケガのため回避すると、イギリスのレーシングポスト紙の電子版で報じられた。

同紙によると、24日(土)の調教後に異状が判明。管理するルジェ調教師は「深刻だとはみていないが、年内は休養し、来年の復帰を目指したい」と見通しを語っていたとのこと。

また、今年の英オークス馬で愛チャンピオンSでも3着だったマインディング(牝3、愛・A.オブライエン厩舎)も回避に。アット・ザ・レーシーズ紙の電子版によれば、エイダン・オブライエン調教師が英チャンピオンズデーに矛先を向けることを表明した。

また、同記事によれば、オブライエン師はオーダーオブセントジョージ(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)、ハイランドリール(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)、ファウンド(牝4、愛・A.オブライエン厩舎)の3頭を凱旋門賞に送り込む見通しだ。

*競馬ラボより抜粋

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